【Xserverドライブ】 Webブラウザでバージョン機能

XserverドライブでWebブラウザを使ってバージョン機能を使う方法を説明します。

バージョン機能を使うと、今までの変更履歴を見たり、特定の時点の内容に戻したり、ダウンロードができます。

バージョン機能とは？

イメージが湧きにくいと思うので、使い方の説明の前に少し解説します。

Xserverドライブでは、過去30日間までファイル・フォルダのバックアップを保存しています。

そのバックアップ機能を使って、30日間の変更履歴を見たり、特定の時点に戻したり、特定の時点のファイルをダウンロードすることができます。

特定の時点に戻すとデータが上書きになってしまいますが、ダウンロードだと置き換えをせずに手元にダウンロードしたデータの内容を見ることができます。

あらかじめ「ストレージ管理パネル」を開いた上で、以下の手順に進んでください。

「ストレージ管理パネル」のログインURLは、次の形式になります。

https://(サーバーID).xdrive.jp/

ログイン方法がわからないときは、次の記事を参考にしてください。

①
バージョン機能を使いたいファイル・フォルダを含むフォルダを表示

「ストレージ管理パネル」の画面で、バージョン機能を使いたいファイル・フォルダを含むフォルダを表示します。
②
ファイルのメニューアイコンをクリック

バージョン機能を使いたいファイル・フォルダの右端にある、メニューアイコン…をクリックします。

矢印のあたりの拡大図
③
メニューから「詳細」を選択

表示されたメニュー項目から「詳細」を選択します。
④
バージョン機能の表示

詳細画面が表示されたら、タブの「バージョン」をクリックします。

⑤

バージョン機能を使用

バージョン機能の画面に切り替わったら、必要に応じた操作を行います。

操作内容	操作結果
① 左のダウンロードアイコンをクリック	特定の時点のファイルをダウンロード
② 右の時計アイコンをクリック	特定の時点のファイルに置き換え